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人材バンクに登録する
島根JRATでは、災害リハビリテーションに興味・関心がある専門職を発掘すると共に、支援者の育成支援、実際の災害派遣に繋げるための「人材バンク」構築事業を実施しています。
●島根JRAT人材バンクとは?
島根JRAT人材バンクとは、以下の目的で運営されています。
①災害リハビリテーションに興味・関心のある専門職を把握する
→支援者としての育成や災害派遣に向けて、島根県に在籍する
リハビリテーション関連職種の人材を把握します。
②支援者の育成に向けた情報提供をおこなう
→支援者の育成に向けて、各種研修会や法制度改正等の必要な情報を
随時提供します。
③迅速な災害派遣体制のためのネットワーク作り
→人材バンクにより専門職の在籍地やスキルを把握することにより、
災害時に迅速に専門職チーム構築ができるように体制を構築します。
●人材バンクと災害派遣
発災後と状況分析
国内で災害が発生した場合には、災害規模や避難所開設状況を調査し、JRATを起動するか事務局で判断します。
人材バンク登録者への一斉メール通知
JRATの起動状況や災害の状況について登録者に情報提供を行います。
同時に、派遣の可能性がある場合には派遣可否について一次調査を行います。
*ここでの回答者がすべて派遣者となる訳ではありません。
JRAT本部・自治体等との派遣調整・保障調査
島根JRAT事務局と東京本部、被災自治体、島根県等と適宜情報交換を行い、実際に派遣が必要かどうかについて検討します。
派遣チームの構築と被災地派遣
実際に被災地支援を行うこととなった場合は、身分保障の内容に応じて一次調査で「派遣可能」となった専門職の方に派遣可否について二次調査を実施します。二次調査でも派遣に同意して頂いた場合に、チームを構成し派遣を検討します。
*要請チーム数や身分保障の状況に応じて派遣人数が変わります。
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